先週、東京ドームで開催されていたキルトフェスティバルに行ってきました。
去年初めてキルトフェスティバルに行ったとき
その時は週末だったせいか歩くのも困難なほどのものすごい人だったので
今年は人が少なそうな平日を狙って行ってみたら
去年と変わらない人の多さに驚愕しました。
ちょうど今図書館で「パッチワークの基礎」という本を借りていて、
今年はフェスティバルへ行く前に自分のモチベーションアップのためにも少し予習していきました。
なので会場では展示されてる作品の細部を見れば見るほど
どれほどの手間と時間とアイディアが詰まっているのかがひしひしと伝わり
一つ一つが渾身の芸術作品のように思えました。
いや、実際にアートなんだと思いました。
特に興味深かったのは
キルト作家鷲沢玲子さんの生徒さんみなさんが協力して作ったジオラマで
「赤毛のアン」や「不思議の国のアリス」、「大草原の小さな家」のミニチュア版でした。
これらはこれまでのキルトフェスティバルで展示したのを
小さく再現したもののようです。
まずミニチュアのお部屋。
説明を読むのを忘れてたけど赤毛のアンのお部屋かな?
ベッドのキルトカバーから壁に掛かっている絵まで
すべてが実際にキルトで作られていて細かくてかわいくて
ため息しか出ませんでした。
庭の様子も素敵でした。
よく見ると草も木の葉も実も全部布でできています!
この世界に入り込んで
思いきりでんぐり返りしがしたいと思いました。
そしてアリスの世界。
アリスのお話はよく覚えていませんが
みんな勢ぞろいでごちそうを食べてるシーンでした。
卵たちのお茶会もありました。
椅子の高さに比べて
卵達の足の長さが全然足りてないのが可愛らしかったです。
色とりどりのキノコたちも。
そして「大草原の小さな家」ゾーン。
くどいかもしれませんが
お花も一つ一つが布でできています!
これらの他にも
本当に見ごたえのある壮大な作品がたくさんありました。
会場に入ったときは人の多さに驚いて
ぱーっと見てさーっと帰るつもりでいましたが
結局3時間くらい楽しみました。
この熱が冷める前にと
図書館で借りてる本の返却期限が過ぎる前に
フェスティバルで買った布で何か作りたいなーと今妄想しています。
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