お盆明けに、帰省を兼ねて家族で北海道旅行しました。
最初に訪れたのは二十数年ぶりの登別温泉です。
地獄谷では煙がもくもくしていて
天気も小雨で霧がかっていたので
全体的に視界が白でした。
地面には白濁の温泉があちらこちらに沸いていました。
こんな景色の中あの温泉に入れたら
気持ちいいだろうな~と思って眺めていたら
大湯沼の立て看板に
「周囲1km深さ22mの湯の沼
表面50℃最深部130℃
中州に入ると埋ります。」
と書いてありました。
絶対に足を踏み入れてはいけない!
と強く思いました。
その後に行った天然足湯は
川みたいなところに温泉が流れていて最高でした。
翌日は、登別から実家に向かう途中に
白老のアイヌ民族博物館に寄りました。
エントランスを通ると左側にポロト湖が広がっていて
右側には資料館やチセというアイヌ民族の家が並んでいます。
アイヌ民族の歌や踊りは聞き鳴れない言葉や旋律が使われていて
新鮮で不思議な気持ちになりました。
ソフトバンクのCMのお父さんは北海道犬だそうで
敷地内にはお父さんの娘さんのゆめちゃんがいました。
お父さんは本当にお父さんだったんですね。
一番印象深かったのは
エントランス入ってわりとすぐのところにいた熊さん。
北海道のおみやげ屋さんで売ってそうな
鮭にかじりついてる野生の熊さんとは一味も二味も違う
憎めない感じの愛くるしいフォルムの熊さんでした。
そして翌日は
実家の両親と甥っ子達と一緒に大好きな恵庭のえこりん村へ行きました。
えこりん村では動物ゾーン、庭園ゾーン、とまとの森などがあるゾーンと
分かれているのですが
動物ゾーンの「みどりの牧場」では
トラクターで牽引する汽車のような乗り物に乗って
ガイドさんの説明を聞きながら牧場内をぐるーっと回ります。
牛のような羊がいました。
ジェイコブというそうです。
アルパカもいました。
毛を刈って夏服バージョンになっていました。
かわいくて味もおいしいアルパカソフトを食べました。
そのあと庭園で存分遊んだ後は
トマトの森へ。
一粒の種から水耕栽培で育てられたトマトは
今年もたくさん生っていました。
あとは実家に帰ってBBQしたり花火したりの
夏を濃縮したような充実した時間を過ごせました。
今回の帰省は
直前までどうしようかな~と悩んでいて
6日前に決めてバババババっと飛行機やら宿やら手配して
行くことになったのですが
行って良かった!夏の北海道は本当に良いです。
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